グアムの定点観察・・・2019年

2019.02.26発行 Vol.337
今年もグアムで、お客さまたちをお迎えしての「経営計画策定合宿セミナー」を実施しました。4泊5日の日程で、経営者と経営幹部で自社の来期および長期の経営計画を策定するための合宿です。今年は、52名のお客さまをお迎えして、大人数ですが、何とかスタッフの協力を得て無事終了しました。

毎年、同じような時期に、同じところに来て定点観察をするようになり、もう13回目になります。今年、最も印象的だったのは、夕方のビーチが以前よりも人が少なかったということです。その中でも目立ったのは韓国の人たちで、中国人を見かけることはほとんどありませんでした。
デューティーフリーのお店の人やタクシーの運転手さんから話を聞くと、共通した答えは、米国が中国人へのビザの発給を厳しめにしているということでした。台湾や香港からのグアム訪問者はそれほど変わっていないということですが、台湾や香港からの元々の来訪者数がそれほどではないので、私たちが訪問した前の週の春節も中国人観光客は期待したほどではないという声も聞きました。
もうひとつ、昨年までとの違いを感じたのは、夕方にアンダーソン空軍基地に戻ってくる飛行機の数がかなり少ないと感じたことです。夕方になると、訓練などから帰還する飛行機のジェット音が時には結構気になることが少なくないのですが、今年はかなり減っていると思いました。市内で軍人を見かけることは少しありましたが、トランプ政権の方針でアフガンや中東などで米軍のプレゼンスを減らしていることも影響しているのでしょうか。

また、朝に後継ゼミ生などと、そして、夕方に一人でビーチや市内を歩くことで自分の体調のチェックをしているのですが、おかげさまで体調はまずまずだと思っています。2006年の秋に肺がんの手術をして、翌年の2月から毎年グアムで研修をしています。2007年にビーチを歩いた時には、将来に対して少し不安がありましたが、おかげさまでその不安はいつからかなくなりました。
グアムのことではありませんが、成田空港の出入国が機械化され、パスポートにスタンプを押されなくなりました。希望すれば押してもらえるのですが、「一時旅券、数次旅券」の頃を知っている人間としては少し寂しい気もします。

来期からは、経営者限定のセミナーを通常のセミナーとは別に2泊3日で行おうと考えています。国内での研修を考えています。経営計画を立てる際に、社長自身の「仮説」や「思い」をまずきちんと持ってもらうことを行ってほしいからです。また、経営者同士でないと話せないことも話してもらいたいと思っています。
いずれにしても、来期も元気にお客さまをお迎えしてセミナーができればと願っています。

【小宮 一慶】
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